「自分でね…」

取引先との会話の中でのこと。
その会社のある役職者が会社にも家にも姿をくらませて、昨日、無残な姿で発見されたのだという。
見つかった場所はその方の故郷。雪深い地域だ。

僕はその方に面識もあり、ほんの一週間前にみかけていた。外見上、あまり変わりはなかった。

性格は豪快な感じ。決して内に溜め込め人ではない。それがいけなかったのだろうか、「自分がなんとかしなければ」とでも思ったのだろうか。
しかし原因はまだ分からない。

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三月は自殺対策強化月間らしい。
人事関係、会社の決算等々、なにかと騒がしい時期でストレスも溜め込みやすいからなのだろうか。
しかし自殺対策強化月間は年柄年中してもらいたいものだ。
ただでさえ、人口が減少する日本で、唯一の資源は『人』なのだから。
お偉い方は党利党略しか頭にないみたいですが、政治家は「国」というものをしっかりと見ている人が何人いるのだろうか。
高速道路無料化、休日分散、外国人参政権…一見、良い政策に見えるが裏は非常に危ういものばかり。
メディアリテラシーに欠ける日本人は簡単に騙されます。
『友愛』とやらは非常に危険。
もっと他にやらねばならないことはある。

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亡くなった方はどんな気持ちで最期の地となった故郷に足を運んだのだろうか。
若かりしころ、意気揚々と明るい未来だけを信じて進んだはずの道。
その道をどんな気持ちで戻って行ったのだろう。
それを考えると切なくなる。

窓際淳司です。
久々にブログを始めます。
更新頻度は低いけど。