ナイトホークス

2010年8月27日 日常
先日、書斎の模様替えをしました。本棚を移動させ、机を白い壁にひっつけました。

すると、目の前の白い壁がいやに気になるのです。

そこで思いついたのが「絵を飾ろう」。

いつかピカソの闘牛シリーズを買おうと思っているのですが、白い壁に墨一色の絵は寂しすぎます。

そこで、ホッパーの『NightHawks』を買おうと計画中。
絵といってもアートポスターなので、本物感はないと思いますが、寂しい白い壁よりいいでしょう。

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ホッパーの絵はどこか寂しげです。代表作といわれる『NightHawks』は特にその雰囲気が強いですね。
でも、なにか絵から滲み出てくるんです。人のはかなさとか、無常観、あるいはその人物のこれまでの人生をも想像させます。

寂しい白い壁に寂しを醸し出すホッパーの絵。

ぜひ。

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