まずは下のYou tubeを。
http://www.youtube.com/watch?v=078yh5N_4OE
初期・氷室のPVは物語性があって芸術的にも完成度は高いです。
これは僕が好きな初期・氷室京介の『Misty』のPVです。確か『NEO FASCIO』のころ。時代は東西冷戦が集結し、東欧諸国の国家体制が変革を遂げ、ソ連が崩壊する時代です。一方で、天安門事件も起きます。
その状況を嘲笑うかのようなPV。氷室があたかも独裁者という設定。
(自身もインタビューに答えていましたが、「NEO FASCIO」は当時、無条件で売れていくヒットチャートに対する皮肉でもあったようです)
で、このPVには元ネタがあったようです。
それがジョージ・オーウェルの『一九八四年』。
そう、村上春樹『1Q84』で話題になった本です。
ジョージ・オーウェルの『一九八四年』はまさに、独裁に対する風刺小説。
村上春樹ブームに乗っかるようで、『一九八四年』を手に取ろうとは思わなかったのですが、この手の小説は好きなので、読んでみようと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=078yh5N_4OE
初期・氷室のPVは物語性があって芸術的にも完成度は高いです。
これは僕が好きな初期・氷室京介の『Misty』のPVです。確か『NEO FASCIO』のころ。時代は東西冷戦が集結し、東欧諸国の国家体制が変革を遂げ、ソ連が崩壊する時代です。一方で、天安門事件も起きます。
その状況を嘲笑うかのようなPV。氷室があたかも独裁者という設定。
(自身もインタビューに答えていましたが、「NEO FASCIO」は当時、無条件で売れていくヒットチャートに対する皮肉でもあったようです)
で、このPVには元ネタがあったようです。
それがジョージ・オーウェルの『一九八四年』。
そう、村上春樹『1Q84』で話題になった本です。
ジョージ・オーウェルの『一九八四年』はまさに、独裁に対する風刺小説。
村上春樹ブームに乗っかるようで、『一九八四年』を手に取ろうとは思わなかったのですが、この手の小説は好きなので、読んでみようと思います。
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