ただいま移動中で読んでいるのが、ガルシア=マルケスの自伝『生きて、語り伝える』です。『百年の孤独』で有名ですよね。
670ページにもおよぶ大作ですが、まだまだ途中らしいです。
彼を知ったのはある日系ブラジル人との出会いからでした。彼と出会わなければマルケスやフォークナーはおろか、中上健次や大江健三郎も読まなかったでしょう。

人生を豊かにする一つに読書は欠かせないと思います。
ある本が人生の羅針盤になることもあるでしょう。
本離れなどと言われて久しい昨今。
本ほど人生を豊かにし、楽しい娯楽はないと思います。

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